両団地とも、挨拶の後、施設概要の説明を受け、共用施設等を見学、その後、元理事長さんたちとの質疑・懇談を行う。
質疑応答
- Q.建替え後の管理体制は、どうなっていますか?
- A. 新しい管理組合を作り、新しい住民も含め全員が組合員として管理費を払っている。管理組合で、管理人、清掃員、24時間警備などを委託している。
- Q.駐車場・駐輪場・バイク置き場はどのくらいありますか?
- A. 両団地とも、駐車場設置台数は、住戸数の80%近く作ったが、今は余っている。駐輪施設は、住戸数1.5倍作ったが、足りなくて今も増設を続けている。両団地も、駐車場代の収入を管理費に回して、管理費の低減を図っている。
- 建替えにあたっては、反対の人もいて、いろいろ大変だったけれども、今は建替えて本当に良かったと感じています。1日も早く実行されることをお勧めします。
- 両団地とも、事業協力者の協力のお陰で、費用負担を低減できた。いろいろな住宅タイプを用意して、それぞれの希望に沿うように対応すると良い。
新しく入ってくる人たちには、3DKタイプを用意したとのこと。
- 両団地とも、工事期間が約2年かかっている。その期間の仮住居、引越し費用等は、個人負担としたとのこと。
- 萩中では、共用施設の多目的集会室、ゲストルーム、パーティールーム、カラオケルームなどの施設の利用率が非常に高く、大変好評とのこと。「共用施設は、絶対必要ですよ。皆さんの意見をいろいろ聞いて作ることをお勧めします」とのこと。
その他、さまざまなお話を聞くことができました。
今後の建替えに向けて、大いに参考になりました。
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