広報誌 清流
平成24年度 ホ号棟お花見会 報告

 平成24年4月8日、春ら!ら!ら!ホ号棟恒例お花見会

お花見で民謡、プロまがいの唄
 今年の「お花見会」は、佐藤ふみ子さん、柴田桂子さん、長澤はる子さんの3人が、三味線を弾きながら「民謡」を10曲も歌ってくれました。
 11時開始ではあったが、民謡は11時半ということで、その間調子を整えたり、練習で唄ったりしていたが、集まってくる人々を前に若干緊張などもして…。
 長澤さんは、9号棟で「サロン・タマリバー」などでもお馴染み。柴田さん、佐藤さんとは杉並の「民謡会」で知り合って、老人ホームなどで会を開いたりしていたそうだ。
 ちょうど天気も良くて、また参加してくる人たちには「民謡」に興味を持っているオジサン、オバサンの方達も多く、馴染むのに時間はいらなかった。民謡を操る3人組は、いずれも成人式を3〜4回ほど経験しているので、慣れてくると、もう独壇場。
 ソーラン節、花笠音頭、斎太郎節、東京音頭など10曲を歌い上げる。おでん、やきとり、 フランクフルト、やきそばや団子などを口に頬張り、気持ちのよいときには、歌い手と一緒になってみんなが声を出す。なんとなくサロン・タマリバー風だな〜という巷の声もあったが、司会者からもうひとつ民謡をという催促もあり、「真室川音頭」を唄う。
 確かに「民謡」は、知らず知らずに覚えてしまうもの。これからもまたセットで来て、唄ってほしい。
 ところでこの記事を書いている私は、開始から終了まで4時間あるということで、3〜4合のお酒を飲み、家までどう帰ったのかさっぱりわからず………。(ホ11・臼井雅秀)


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