3月4日（日）曇り空の中、平成23年度最後の「階段委員会」が開催されました。
　寒い中、39階段中37名の階段委員と理事・監事・委員を含め約50名の出席で定時に始まりました。
　はじめに理事長の挨拶があり、次に建替え問題検討委員会の真野委員長より建替え問題の進捗状況、長谷工コーポレーションとの覚書締結などについて説明、報告がありました。【街づくり（地区計画）協議会】からは事務局長の青木さんから報告があった後、今回の主な議題である3月18日開催の「防災訓練」と平成24年度棟選出理事の選挙について配布された資料に基づき説明がありました。

　任期満了で退任される理事の棟、本人の希望で辞任される理事の棟について、新たに選出しなくてはならない旨説明し、立候補を含めて期日内に決定していただくようお願いをしました。
　「防災訓練」については、4日までに提出をお願いしていた参加者名簿の確認をし、集計後、3月12日（月）までには再度階段委員にバインダーに挟んで配布し、当日のチェック用に使用してもらうことなど詳細についての説明がありました。

　最後に参加の階段委員から、建替えについての情報が少ない、棟から理事を選出することが非常に難しいなど、階段で話し合われたことなどの意見が出されました。
　階段によって事情はそれぞれ違いますが理事を選出するのはどの棟も大変なようです。「建替え」という大きな課題を抱え管理組合を運営していかなければならないのですから大変なのは当たり前なのかもしれません。しかし、誰かがやらなければならないのも事実です。

　みなさんご協力をお願いします！