広報誌 清流
平成23年 もちつき会 報告

 晴天に恵まれ「餅つき会」盛況裏に終了!

 年の瀬も押し迫った昨年12月25日(日)、ホ号棟恒例の「餅つき会」が開催されました。
 今回はこれまでのように「実行委員会」は特に立ちあげず、理事・有志を中心にボランティアの方々のお手伝いをいただき実施しました。
 道具の手配、買物、前日の準備など慣れたもので順調に進み、当日は朝7時に集合し餅米を蒸し始めました。
 いつものように、あんこ、きなこ、すりごま、おかかのりの4種類が1パックになって200円(子どもは100円)、お雑煮100円、ビール、お酒に加えて今回は特別に「もつ煮」200円が販売されました。
 つき始めの10時になると子ども達や一般の方もみえ始め、交代で餅をついたり、返しをしたり、「そーれ!」、「ヨイショ!」の元気な掛け声と共に次々とつきあげていきました。
 11時からは販売が開始され、つきたてのお餅、アツアツのお雑煮、もつ煮に皆さん舌つづみをうっていました。
 寒い日が続いていたので人出がどうなるか心配されましたが、気温は低いものの風がなく、事務室南側は陽だまりとなり絶好の餅つき日和となりました。
 昨年は管理組合や街づくり協議会のいろいろな行事があり、例年開催されていた「芋煮会」が中止となったのでみなさんこの「餅つき会」を楽しみにしていたようでした。昼過ぎ頃には用意した椅子席が足りなくなり、急遽ブルーシートを敷き座布団とテーブルを用意し席を追加しました。
 皆さんが和気あいあいとお餅を食べながら、また一杯やりながら団欒しているのを見ていると準備の大変さも忘れ、『またやろう!』という気になってくるのかもしれません。
 今回はもち米32s、12臼をつきあげ、約200人程の来場者があり、販売した物すべてが売り切れるという盛況ぶりでした。 せっかく来ていただいたのに売り切れてしまって買えなかった方、申し訳ありませんでした。次回からは早めのご来場をお待ちしています。
 みなさんの思いが届いたのか最後まで風も吹かず気温の割には温かく楽しいひと時を過ごすことができました。
 お手伝いいただいた方々、翌日脚腰は大丈夫でしたか?何人かの人からは筋肉痛になったという話を聞きました。今回も新しい若い方が何人か参加してくださいましたがこれからもぜひお願いします。

 今年も皆さんのご協力を得て、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、いつもいろいろな行事を企画し、準備に奔走してくださる理事、有志、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございます。
 ご苦労さまでした!


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