広報誌 清流
第115回【サロン・タマリバー】報告
平成23年12月5日(月)
午後1時〜4時
参加人数63名
(内 染地3名、ロ号棟2名、はむね3名、国領1名、昭和音楽大学4名)

 温暖で空はほぼ快晴。ひなたの銀杏の葉が黄色く色づいてきれいです。この日12月生まれの参加者にお花が贈られ、理事長の挨拶と体操そして3曲の歌を歌ったあと、昭和音楽大学の4人の学生さんが、サキソフォンの演奏を聞かせて下さいました。演奏会のある日はゲームはやりませんが、晴れて暖かいので「こんな日に輪投げをやりたいね」と言う声もありました。

 昭和音大四重奏団は女性3人と男性が一人の編成で、みんな早くから集まって何となくウキウキした雰囲気でした。ホ号棟の集会室に63人も集まりました。演奏が始まると皆サックスの音色に合わせて体を動かしたり、手拍子で調子を取ったり、知っている曲は一緒に歌ったりして楽しい会場でした。美しいリーダーが楽器の解説をしてくれました。テナーサックスやアルトサックスは有名ですが、バリトンサックスやソプラノサックスは、この解説で初めて知った人も多かったと思います。アンコールにも気持ちよく応えていただきました。

 演奏会が終わると、学生さんたちはサロンの中に溶け込んで、呑める人はタマリバーで楽しんだり、立体カードを参加者に交じって作ったり、とてもいいムードでした。やはり若くて美しい女性が入っただけで全体が華やかで明るくなりますね。最後にいつもの「今日の日はさようなら」を歌う時は、皆が輪になって手をつなぐので、男性参加者はみんな3人の女子大生の隣に行きたがりました。


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