広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】が設立しました

ホ号棟 地区計画委員会

1.準備会の解散
 平成21年度より、次の目的のために活動を行ってきた【街づくり(地区計画)準備会】は、平成23年11月23日、同「協議会」へバトンを渡して、発展的に解散しました。
(目的)
第3条
都市計画法(昭和43年法律第100号)第11条の規定による一団地の住宅施設の見直しを検討するため、地区計画制度を活用した街づくりを推進するとともに、地域の人たちそれぞれが、自覚と責任を持ち互いを理解し、協議会の活動区域を住みよい活力ある地域にすることを目的とする。
2.協議会の設立
 平成23年11月23日、【街づくり(地区計画)協議会】は、準備会より「目的」、「検討事項の成果」、「資産」等の継承を確認して、会員総数159名で設立総会を迎えました。
 ホ号棟としては、先般お知らせした「ホ号棟 地区計画委員会」のメンバー30名が、協議会会員として登録され、他号棟のみなさんと活動を行うことになります。
3.多摩川住宅の将来
 多摩川住宅が建設されて半世紀近くなろうとしています。日本の高度成長を支えるための目的は十分に達成されました。しかし、高度成長を終え、少子高齢化などが現実となった今、新しい目的を持った将来の多摩川住宅が求められています。
 これまでは、行政が主体となり将来像を描いてきましたが、これからは多摩川住宅に暮らしている住民が主体となり、将来の多摩川住宅を考え、創り出さねばなりません。背景が異なる各号棟が、様々な課題を共有化して、それぞれの立場を尊重しながら話し合う場、それが多摩川住宅【街づくり(地区計画)協議会】となります。
 ホ号棟における検討は、地区計画検討委員会で取り組んで行きます。みなさまのご意見、ご質問をお寄せください。

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