広報誌 清流
平成23年度 第7回 建替え問題検討委員会(全体会)報告
日時 :
平成23年11月28日(月)午後7時30分より
場所 :
ホ号棟管理組合集会室

 前回の清流で報告をしましたが、多摩川住宅全体の街づくり協議会にホ号棟から30名の委員が選出されました。 このメンバーで、ホ号棟の「地区計画委員会」を組織し、毎月1回[街づくり]に関する検討を重ね、多摩川住宅全体の街づくり協議会にホ号棟としての意見を上げていき、全体の街づくり協議会に参加していきます。

 今後、このホ号棟「地区計画委員会」を建替え問題検討委員会(全体会)の前段の時間に、毎月1回一緒に行なうことになりました。(清流285号にて報告)
 そこで、今回11月28日に建替え問題検討委員会の前に、第1回地区計画委員会が開かれた報告です。

* 理事長のあいさつの後、協議に入る。

地区計画委員会(構成30 名)
(議題)

(1) 「多摩川住宅街づくり協議会」設立総会報告
11月23日(祝)に、根川会館で行なわれました、多摩川住宅全体の街づくり協議会についての報告がありました。
(2) 平成23年度多摩川住宅街づくり協議会のスケジュールについて
今後のスケジュールについて報告されました。
(3) その他
この地区計画検討会の今後の進め方について話し合いがされました。

続いて、建替え問題検討委員会が行なわれました。



建替え問題検討委員会(構成21名)
(議題)

(1) ヒヤリングを行なった2社との意見交換会の報告
10月29日(土)に行なわれたヒヤリングの後、もう少し2社から話しを聴きたいということで、役員が11月21日(月)に2社とそれぞれ別々に意見交換会を行なった内容について報告がありました。
(2) 平成23年度の今後の活動の進め方について
検討会の今後のスケジュールについて(案)を検討しました。
(3) その他(ヒヤリングの採点結果報告)
10月29日(土)に行なわれたヒヤリング結果について報告がありました。委員会メンバーの採点結果を合計すると、B社251点、A社206点となりました。

* そこで、事業協力者をどうするか協議した結果、建替え問題検討委員会として、次のような意見にまとまりました。


<事業協力者について>の考え方
今まで、検討委員会として、事業協力者決定に向けて、アンケート・ヒヤリング・意見交換会、事業実績の検討など、さまざまな検討を重ねてきました。 これまでの議論・検討を踏まえ、検討委員会として「より実現性のある建替え計画案づくり」のための協力者として、B社に協力をお願いすることを決め、その結果を理事会に報告し承認をしてもらう。
今後、具体的な協力内容・覚書等について、協力者と協議していく。 また、その結果等を検討委員会・理事会に報告し承認をもらう。 その後、協力者と覚書等を結び、計画素案づくりを始めていく。
 
今回は、あくまでも第一ステップとして「より実現性のある建替え計画素案づくり」をお手伝いしてもらうだけであり、今後のすべてをB社に決めたわけではない。これからの仕事ぶりなどを見ながら次のことは考えていく。
また、来年度以降、多摩川住宅(全体)の地区計画づくりの進捗状況を見ながら、最終的なホ号棟建替え事業全体の実施事業協力者(デベロッパー数社によるJV)の選定・入札等を行い、ホ号棟の皆さんの理解と承認を得て決定していきたいと考えております。

 以上、検討委員会の意見として、12月8日(木)の理事会に報告し、承認されましたので、第一ステップの事業協力者としてB社に決まりました。今後、覚書等の内容について、協議していきます。


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