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前日までは雨の予報で開催されるかどうか心配されましたが、明けて当日はまるで真夏のような日差しが照付け、毎年ローテーションで変わる応援席が今年はまるで日影のないプール側だったせいもあり、集まった方々は『日傘を持ってくればよかった！』と久々の暑さにとまどっていました。
毎年のことながら、子ども会の役員さんに手伝っていただき、どうにかこうにか集めた参加者も前日の段階でキャンセルが相次ぎ、あとはぶっつけ本番でやるしかないという状況で迎かえた当日でした。
それぞれの担当で階段委員さんがお手伝いをしてくださり、招集担当の方は一種目ごとに足りない人数を応援席の方に声をかけ出ていただきながら、次々と進行していきました。どなたも気持ち良く『いいですよ！』と言って出てくださり、人集めの大変さを理解してくれる方が増えているのを感じました。
今年も昨年同様準優勝でしたが、うれしいことにこの何年か低学年の子が多く、他のチームと比べると明らかに一回り小さくて「綱引き」では勝ったことがなかったホ号棟の子ども達がなんと「綱引き」で2−0で勝利したのです。本当によく頑張ったと応援していた親たちも大感激でした。この子ども達のこれからが楽しみです。
あまりの暑さに本部の方が気をつかってくださって、お昼休みのお弁当の時はブルーシートを日影のあるところに移動させてくださいました。
管理組合で用意した弁当と子ども会で用意してくれた飲物とみかんを応援に来てくれたおじいちゃん、おばあちゃんも全員いっしょにいただきました。ささやかなおにぎり弁当もみんなで食べると格別です。
また、競技に出場する親の代わりに交代で赤ちゃんをだっこしたり、親代わりで競技に出場したりとホ号棟の地域力を感じた運動会でもありました。
運動会終了後は午後4時より、ホ号棟集会室で恒例の打上会があり、大人も子どもも大勢が参加し楽しい時間を過ごします。
今回打上に参加できなかった方も来年はぜひ参加してください。
何日も前から、賞品係として賞品の準備をしてくれた方、当日暑い中審判を努めてくれた方、招集係として走りまわってくれた方、用具係、進行係、さらにはお弁当の手配から、打上会の準備にと奔走していただいた地域活動委員の方々、協賛金を集めてまわってくれた事務局の方、暑い中応援に駆けつけてくれた方、すべての裏方さんに心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました！
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