広報誌 清流
第108回【サロン・タマリバー】報告
平成23年8月23日(火)
午後1時〜4時
参加人数41名
(内 染地1名、ロ号棟1名、はむね1名、子ども1名)

 夜中にふと目を覚ますと、なんと虫の声がにぎやかなこと。昨日までの寒いほどの涼しさから秋かも?と今日のタマリバのことを思って、あぁ、いいなと思うのも束の間、蒸し暑い日になりました。でも、1時近くなると皆さんがニコニコ集ってくださいました。麦茶もキーンと冷えて、スタッフの方々もキビキビとお茶を配って下さり、タマリバのオープンです。

 今日は9号棟の長沢さんとそのお仲間の佐藤さんによる三味線と唄の演奏会です。体操と歌で心も体もゆるませたところで、演奏が始まりました。
 心づくしのすだれを張っての舞台装置の前で長沢さんの力強い三味線の音色は胸にキュンと響きました。

 82歳という佐藤さんの唄は朗々とよどみなく、日本の西側地方の各県の民謡を歌いあげました。私達も知っている限り一緒に歌ったり、手拍子をとってそれはそれは楽しい一時間でした。お二人には又、機会を作ってお願いしたいと思います。


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