広報誌 清流
第45回 団地まつり報告

 7月30日(土)・31日(日)の両日は恒例の「多摩川住宅 団地まつり」が開催されました。
 今年ホ号棟は「企画・進行」担当ということで、地域活動委員を中心に何をやるか考えました。たまたま「サロン・タマリバー」で100回記念にお願いした「チンドン屋さん」はどうかということになり、実行委員会で検討し結果、30日(土)だけですが、「チンドン屋さん」に来てもらうことになりました。中高年の方には懐かしいと感じる方も多いでしょうが、子ども達は「チンドン屋ってなに?」という子が多いようでした。
 梅雨明け早々続いた暑い日も台風の影響で「団地まつり」が近づくと不安定になり、当日も雨が降ったり止んだりのあやしいお天気。それでも午後4時ホ号棟前を出発したチンドン屋さん。ホ号棟のお祭り好きでハッピ姿の有志の方を引き連れて中央商店街の外周をまわり、伊勢丹広場の中を練り歩き、会場へとむかいました。
 こんな早い時間に中止になったにもかかわらず、ホ号棟の「おでん」・「おもちゃ」もそこそこ売れ、「きゅうぼう(きゅうりのつけもの)」は完売。会場を早々に引き揚げ2日目にそなえました。

 日曜日は神輿・山車の巡行が行われました。土曜日に引き続きお天気はいまいち。
 それでも午前11時40分、神輿・山車巡行開始の時間には小雨降る中大勢の子ども達が集まってきました。付添いのお父さん達もハッピを着て参加してくれました。ホ号棟の元気な子ども達と大人達の掛声で雨雲をおし返し、最後までひどい降りにはならずこちらも無事終了しました。

 終了後はお菓子、飲物などが配られ、集会室では昼食として用意されたおいしいソーメン、のり巻きなど大人も子どももいっしょになっていただきました。

 少子高齢化といわれているこの頃ですがホ号棟に関しては小さな子どもは若干増えているようです。小学生は少ないのですが幼稚園児やそのしたの年代は少しづつですが増えています。この子ども達をホ号棟全体で見守り、楽しい思い出をたくさんつくってあげたいものです。

<団地まつりに寄せて ホ2 妹尾>
あなたはおまつりが好きですか?
ト号棟の入口にまつり提灯がかざられると 団地まつりはもうすぐです。ホ号棟はチンドン屋さん のサキソホンで始まりました。タマリバの人達が、 ハッピを着て、チンドン屋さんの後について歩きます。 ウキウキと楽しげに笑顔がはじけます。小さいお子さ んのモダンな浴衣も愛らしく、楽しいひとときでした。
 今年はチンドン屋さんのおかげでとても盛り上がり ました。たくさんの楽曲が流れました。坂本九さんの 「見上げてごらん夜の星」はズシンと胸に響きました。
 今年は東北に大きな災害がありました。被害を受けられたみなさまが一日も早く、穏やかな日が送れますように心より祈ります。
 役員のみなさまをはじめ、大勢の方にお世話になりました。 本当にありがとうございました。 楽しみにしていたおまつりが終わりました。また、来年を楽しみに…。


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