6月14日（火）、ト号棟と給水塔の間の道路を歩いていたホ号棟の居住者より管理組合事務室に『ガスの臭いがする！』との通報がありました。
　たまたま居合わせた建物・施設担当の理事が臭いを確認、すぐに東京ガスに連絡をしました。東京ガスも即対応していただき、ガス洩れの場所を特定するため給水塔内の掘削作業を開始しました。この時は掘削すればすぐにわかるとの推測だったのですが、いざ堀始めると、伐採した木の根や、その他の埋設物が邪魔をし、思うように作業が進みません。
　結局午後3時くらいから始まった作業は夜10時過ぎまで続きましたがやはりだめで翌日まで持ち越しとなりました。
　15日午前より作業は再開され、木の根をチェンソーで切りながら掘り進め、ようやくガスが漏れている場所が特定されました。深さ2メートル程のところの管と管とのつなぎ目から洩れていたそうです。改修工事はすぐに済み、午後3時頃には終了しました。

　通報してくれた方のお話だと、「はっきりとはしないが、どうも3・11後くらいから風向きによって通りかかった時に何回か匂った」ということなので、もしかすると3・11の地震の影響があったのかもしれません。
　ホ号棟では3・11後地震の影響と思われる給水管からの水漏れが3ヶ所見つかり改修工事をしました。東京でも相当の揺れだったので他にも何かあるかも知れません。お気づきのことがありましたら管組合事務室までお知らせください。