広報誌 清流
第100回【サロン・タマリバー】報告
平成23年4月19日(火)
正午〜3時
参加人数83名
(内はむね2名、ロ号棟1名、ト号棟1名、
染地5名、国領1名、社協3名、ときわぎ2名、ゲスト5名)

 はっきりしない天候でしたが、サロン・タマリバー100回記念に多数のみなさんにお集まりいただき、一緒にお祝いが出来た事を嬉しく思っています。

 三人組のチンドン屋さんには、臼井さんの道案内でホ号棟内を回り、幼稚園の子ども達と私達大人を楽しませていただきました。
 また、なんじゃろアキさんには、紙芝居、大小様々なけん玉の見事な手さばきを見せていただきました。テーブルの上には、タマリバ委員、ボランティアによる心づくしの手料理を用意しましたがいかがだったでしょうか?

 早いものでサロン・タマリバーが出来てから4年が経ちました。これからも初心にかえったつもりで開いていきたいと思っていますので、お時間がありましたら是非お出かけ下さい。


100回記念の感想をいただきました

11号棟 臼井 「100回記念の最初は…」

 サロン・タマリバーが4月の19日(火)で、100回になった。平成19年3月に、「サロン・タマリバー」を開始して、もう4年になる。
 当初は「高齢化するホ号棟を、住民自身の力で、全ての人が住みやすい街へ」という言葉で始まった。そのころは、集まってくる人たちのこともわからずに、懸命に次の次を考えた。
 「ときわぎ国領」とは、何回も連絡をして、ホ号棟の皆さんのためになる会をと考えてサロン・タマリバーのスタートとなる。
 また特に世話人になるひとは、自分たちだけがボランティアではなく、全ての人たちと一緒に会の運営をしていくことを、確認をした。
 当初のタマリバ委員は、柳本(1号棟)、山口(1号棟)、小松(4号棟)、近藤(5号棟)、石崎(6号棟)、水野(7号棟)、井上(8号棟)、臼井(11号棟)であった。
 また、サロン・タマリバーのない月曜日のタマリバ委員会で今回はどうだったか、次回には何をするのか、議論をしていることが大切だと思う。

 100回記念には、「チンドン屋」さんが、ホ号棟を回り、人々を集めた。この数は80数名となり、集会室に入り切れないすさまじい数なのだ。
 ここの集まりは、誰もがどこに言っても挨拶ができ、またその後のことなどについても、楽しく話ができることが、全てなのだ。このごろでは、ホ号棟だけではなく、他の地域の人たちの参加も増えている。それこそが、地域から人々をつなぐものなのだ。

 今、東日本大震災があり、余震を感じたり、また誘発地震ということで、どこに地震が来るかもしれないとき、お互い誰でもが知り合っているということは、素適なことではある。

5号棟 近藤 「なんじゃろアキ君 登場」

「先生、久しぶりのクラス会だよ」という電話から立川二中卒業50年後の教え子の中で 安藝義雄君 が全国的にお笑いパフォーマンスで活躍している事を知った。
 ちょうどサロン・タマリバーが100回記念なのでどうかなと思ったのがきっかけで、彼がホ号棟に登場することになった。
 けん玉、ハーモニカ、紙芝居など結果はどうだったでしょうか。
 元教師にとって教え子の活躍は本当に嬉しいものです。
 次の200回記念、生きているかな?

市民活動支援センター 染地コーナー 河原泉 「100回記念タマリバーに参加して」

 100回記念、おめでとうございます。集会場に近づくと、いつも大きな笑い声が聞こえ、入口から顔を出すと熱気いっぱい、元気いっぱいのタマリバー。ここにくると、胸が躍ります。
 家の近くでも誰でも集える場所があるなんて、本当に羨ましい限りです。美味しい食事に、楽しいプログラムそして皆さんの笑顔。なかなかこのような場所は他を探しても見つかりません。
 参加している皆さんが「ここは、いいところでしょ〜」と嬉しそうに話してくださるたびに、皆さんがこの場所を誇りに思っている事がよくわかります。

 そして私にとってのタマリバーは、明るく魅力あるスタッフが楽しみながらタマリバーを盛り上げている姿を見て、自分がいつも元気をいただき、明日も頑張ろうという気持になれる場所でもあります。
 これからもタマリバーで皆さんの素適な笑顔に会えることを楽しみにしています。

調布市社会福祉協議会/ひだまりサロン担当 多門 「サロン・タマリバー」

 100回を迎えられ、おめでとうございます。ひだまりサロンとして登録いただいてから4年が過ぎました。

 ひだまりサロンの目的であります“ 地域でいきいきと暮らせるように、顔の見える関係作りや孤立を防ぐ活動 ”に、熱心に取り組んでいただき、本当に感謝しております。
 100回記念の行事では、会場がいっぱいになるほど多くの方々が参加され、日頃の活動が充実されていることを感じました。
 今後もサロン・タマリバーの活動がつづきますように社会福祉協議会としても支援してまいりたいと思っています。よろしくお願いします。

調布市社会福祉協議会/地域福祉係 前田 「100回記念、おめでとうございます」

 当日は参加させていただき、ありがとうございました。美味しい食事と愉快なパフォーマンス、また皆さんの笑顔に包まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
 今後も、地域の方々の「憩いの場」なり続けていただければと思います。

2号棟 内田 「第100回記念サロン・タマリバーに参加して」

 4月19日、楽しみにしていた「サロン・マリバー」100回記念の日。
 当日、軽食の準備のために8時集合と言われ、何をするのかなと思いながら、エプロンをして集会室に出かけました。アルファ米のおにぎり、煮物、お菓子等々を並べていると昼近くになりました。
 小雨降る中、チンドンパレードがホ号棟一周する時間です。お馴染みの臼井さんのマイクでの案内と前田さん、日本髪、着物の女性2人の計3人のチンドン隊の出発。私も一緒にハッピを着てついて行きました。他にも途中から5、6人の人が加わりました。

 集会所の前では染地幼稚園の園児達が先生と一緒に見学。大賑わいの演奏が始まりました。きよしのズンドコ節の時は秋山さん振付けの踊りに私達も真似て踊りました。
 チンドン隊の女性の「参加費はたったの100円です」という美しい口上の声が印象的で、前田さんもノリにのっていました。ホ号棟の宝だなと思いました。

 そしてタマリバーには参加する人々が続々と集まり、小松さんの挨拶と共に和気あいあいの会が始まりました。チンドン屋さんの演奏、なんじゃろアキさんのパフォーマンス、あっという間3時間のタマリバーの幕が下りました。
 この会を発足させ100回まで続けてきてくださった方々の (誰もが孤立しないように見守って仲良く生きていこう)という 熱意と奉仕の精神に感謝し、益々のタマリバーの発展に微力ながら私も努力していきたいと思います。

11号棟 石岡 「タマリバー100回記念 おめでとうございます」

 私も久しぶりに寄せていただきました。初めのころよりも人が多くなり、ゲームも色々あり、楽しい事が多くなりましたね。食事もおにぎり、セリのおひたし、木の芽あえ、野菜の煮物など美味しいものがいっぱいあり、口にも楽しい一日でした。
 なかなか日にちが合わず出席したいと思っても来られず残念です。最後になりましたが、タマリバ委員の方々ありがとうございます。又、寄せていただきたいと思っています。


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