広報誌 清流
震災のあと管理組合では

 東日本大震災から1ヵ月まだ大きな余震が続いています!

 あの地震では次のようなことが管理組合事務室に届いています。

  • 食器棚が倒れて中の食器が全部われた
  • ピアノや冷蔵庫が動いた
  • テレビやパソコンが倒れた
  • 冷蔵庫のドアや窓ガラスが開いた
  • お風呂の水が外までとんだ
  • ガスが止まって困った

 現在ホ号棟の被害は1階外の水道(共用栓)の水漏れのため、1号棟、6号棟、8号棟の元栓を止めています。調査、修繕が済むまで使用できませんのでご了承ください。
 管理組合でもあの時の教訓から大地震や火災などの緊急時には「災害対策本部」を管理組合事務室に設置し、理事が交代で詰め対応することにしました。
 建物の構造上大きな家具は南北に向けず、東西方向に向けるなど各自で対策をお願いします。
 また、今回の経験から、気がついたこと、管理組合への要望などありましたらぜひお寄せください。

 とくに一人暮らしの高齢者や小さなお子さんを抱えたお母さんなど、大変不安だったと思います。今回もいち早く階段全員の無事を確認した階段、高齢者に声をかけた階段など対応は様々ですがそれだけでも不安は和らぎます。
 こういう時こそふだんからのコミュニケーションが大切です。
 まだまだ余震が続くようです、おたがいに声をかけあってこの不安な日々をのりきっていきたいと思います。


ページ先頭へ戻る