広報誌 清流
平成23年 ホ号棟お花見会 報告

 4月9日(土)恒例の「お花見会」が開催されました。
 気温の低い日が続き、ホ号棟管理組合事務室南側のそめいよしのは開花がおそく、当初の予定より一週間おくらせての開催は早い段階で決定していたのですが、そのために翌日の10日は「階段委員会」があったり、総会に向けての様々な準備で予定が詰まっていて、天気予報では、はじめから雨とわかっていたのですが、雨天順延はできない状況で迎えた当日でした。

 雨をしのいでもらおうとブルーシートを張ろうとしたのですが、強風のため断念、急遽集会室に50席ほどの場所をつくり、そこで飲食していただくことにしました。強風と雨のため、食券売場も設置できず窓から事務室の中でお金を受け取るようなかたちにして販売をはじめました。

 こんな天気のなか、お客さんが来るかどうか『しょうがないね…』と半ばあきらめて迎えた午前11時、それでもぽつぽつとお客さんが来はじめて、30分も経つと集会室の席はほぼ満席状態となりました。
いつもの賑わいはないものの、集会室のなかは和気あいあいとした雰囲気につつまれ、 みなさん楽しそうに団欒していました。

 一時は食券売場を2ヶ所設けるくらいのお客さんが来て、この天気のなか、売上もまあまあ。また、4月4日の「サロン・タマリバー」からはじめた、「東日本東大震災」へのカンパもこの日だけで十四万円ほど集まりました。

 午後1時位には雨、風ともにおさまり、一時は陽がさすほど天気が回復し、外にテーブルと椅子を出して満開の桜の下で一杯飲みなおしという方もいました。


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