広報誌 清流
自治連主催防災訓練 報告

 多摩川住宅のイ号棟・ロ号棟の2自治会、はむね・ニ棟・ホ号棟・ト号棟の4管理組合でつくる自治連合会の最大行事は毎年夏に実施する団地まつりです。防災訓練はこれまで各単位会ごとで実施して来ましたが、今年は春の防火週間に併わせて3月6日(日)の午前10時よりロ号棟広場を中心に初めて合同で実施されました。

 最初のことなので一般の居住者には呼びかけず、役員だけでの参加でしたが、好天と暖かさに恵まれ、ロ号棟の皆さんの運営で約100名の参加となりました。

  1. マンホール用簡易トイレの組立て
  2. 浄水機の実演
  3. 防災備品の展示と実演
  4. 炊き出し食品の試食
  5. 調布市防災倉庫(染地小)の見学

の順序でした。ホ号棟は役員18名がヘルメットと黄色ベスト着用で参加し、マンホール内の下水管の深さなどを見たり、この備品を今度は買おうかなど有意義な訓練でした。

#7119を知っていますか?
 この日、消防署よりこの♯7119についての説明もありました。本当に救急車が必要かどうか迷うこともあると思います。倒れて意識がない時は当然緊急事態で救急車を呼ばなければなりませんが、それ以外で呼ぼうかどうか迷ったときには「♯7119」(東京消防庁救急相談センター)です。ここに電話をして相談して下さい。年中無休で24時間対応してくれます。多摩地区でしたら「042-521-2323」でも対応してくれます。
救急車? 迷ったときには♯7119!


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