広報誌 清流
平成22年度 第8回 建替え問題検討委員会(全体会)まとめ

日 時

平成22年11月29日(月) 午後7時30分〜午後9時

場 所

ホ号棟管理組合 集会室

出席者

検討委員 19名
辻村(山下設計)

 

協議事項
1. 高さ25mモデル検討比較 

・ 制限高さ25mでの計画条件
(1) ホ号棟の敷地面積条件
(2) 計画建物の条件
(3) モデル住宅のタイプ
・ モデル検討比較の評価指標
(1) 建ペイ率(空地率)
(2) 日影、通風などの自然環境
(3) 街並み景観
・ 地区整備計画での空地と容積率、高さの考え方
(1) 空地と容積率の考え方
(2) 空地と高さの考え方
・ モデル案による検討・比較評価
(1) 比較表
(2) 比較評価における計画課題

2. 平成22年度後期の推進体制とコンサル・デベロッパーの役割

一、コーディネート業務、建替えコンサルティング業務について
・ コーディネート業務
(1) 工程管理と専門コンサルティング業務の調整業務
(2) 企画、方針提案に関する業務
(3) 会議運営・組合運営に関する業務
(4) 合意形成、権利調整等に関する業務
・ 建替えコンサルティング業務
(1) 組織運営に関する資料作成等の業務
(2) 現況調査、意向調査に関する業務
(3) 建替え基本構想、基本計画の立案に関する業務
(4) 事業計画の立案、建替え組合の設立に関する業務
(5) 権利変換計画の立案に関する業務
(6) 建替え組合解散、清算に関する業務
・ 今年度(後期)のホ号棟の推進活動
(1) コーディネート業務と建替えコンサルティング業務との協働体制
(2) 専門コンサルティングとの協働体制
(3) 事業協力者の選定
二、事業協力者(ディベロッパー)の協力体制と選定について
・ 事業協力者の役割
(1) 調布市でのマンションの需要分析・販売価格分析、供給戸数分析
(2) 多摩川住宅での最適商品企画、街づくりコンセプト、付加価値条件
(3) 事業推進のための協力条件
・ 事業協力者への要望事項・参加依頼するための条件
(1) 資金協力の条件
(2) 事務局協力業務への条件
・ 選考のための基準作成
(1) 保留床の買取り価格
(2) 資金協力の条件 事務局協力業務の条件
三、街づくり(地区計画)準備会
討議では
・モデル案での1120戸の根拠については66m2を基準にしている
・現在の建替えを進める必要条件の具体化が必要
・デベロッパーの絞り込みなどはどうか
・地区計画の策定によって25m問題をクリアーできるか
・街づくり準備会の進捗状況はどうか
・デベロッパーの選定の具体化はどうか
などの意見が出され、辻村、藤野氏より答弁、また委員からの発言が出された。

3. 街づくり(地区計画)準備会

  • 11月役員会で地区計画策定の具体化が検討されている
  • 25m問題のモデル案検討が提起された

報告事項

  1. 東京都住宅供給公社との折衝(11月12日)
    幼稚園問題で幼稚園側の考えを聴取した
  2. 第4回老朽化マンション対策会議(11月29日) 3名参加
    管理組合と賃借人との関係・対策が提起された。法的措置の検討も必要かとの意見があった。なお12月10日勉強会開催される

 検討委員会全体会は12月は休会。
 次回は平成23年1月31日


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