広報誌 清流
多摩川住宅【街づくり(地区計画)準備会】第2回 役員会 報告
・日 時平成22年7月15日(木)午後7時〜9時
・場 所多摩川住宅ホ号棟管理組合 集会室
・出席者 ・調布市 3名
・狛江市 1名
・東京都住宅供給公社 2名

準備会役員
・イ号棟 2名
・ロ号棟 2名
・はむね 2名
・ニ棟  2名
・ホ号棟 2名
・ト号棟 1名

1. 報告事項

(1)

街づくり準備会ニュース(第4号)の配布について

 4月15日開催の「第4回勉強会 報告」と5月27日開催の「第2回通常総会 議事録」をあわせて収録した「街づくり準備会ニュースNo.4」を多摩川住宅の全戸に配布した旨の報告があった。

 
(2)

調布市に提出された協和コンサルタンツの報告書について

調布市・脇山氏より説明があった。
 報告書は現状紹介のほか、集合住宅に関する法的制度の説明、「一団地の住宅施設」を廃止して「地区計画」を策定する方法、建替えの場合のフローチャート、多摩地区における実例等を紹介した内容の濃い報告書である。多摩川住宅に関しては、団地の現状、地区計画の方向性、建替えの流れ、建築基準法第86条の認定状況、地域住民による検討状況、86条認定の際の課題、それに資料編として地図や写真が添付されている。第1章から4章までが全体的な記述で、第5、6章が多摩川住宅に関する記述である。

 

2. 協議事項

(1)

準備会と山下設計 辻村貴典氏と「アドバイザー」契約の締結について承認された

 なお、アドバイザーに対する各単位会の費用負担については、総額12万円を公社及び各分譲単位会が、所有する土地の面積に比例按分して、費用負担することを決定し、その結果公社が40%(48,000円)、他の分譲4棟がそれぞれ15%(18,000円)を負担することとなった。

 
(2)

多摩川住宅の「地区計画」策定に向けて

  1. 前年度よりの継続課題について
    「魅力ある大規模集合住宅」にするための将来像のイメージをつくりあげる。
  2. 平成22年度の事業計画に対する取り組みに関し、アドバイザーの助言を聞き、8月以降審議を進めることを計画している。また、広く住民が参加する勉強会については、本年度は3回開催を予定しており、その際には各単位会において検討中の案件もできるだけ反映させていきたい。

 
(3)

ソシア多摩川について

 今般の地区計画の検討に関しては「ソシア多摩川」にも参加を要請する予定であり、公社の尽力で円滑に進めることを要請した。


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