広報誌 清流
平成22年 七夕まつり 報告

 梅雨まっただ中の7月3日(土)、ホ号棟恒例の「七夕まつり」が開催されました。
 2回の実行委員会、買出し、前日準備といつものように有志の実行委員が何日も前から準備を始め、当日をむかえましたが予報では100パーセント雨。 予報が100パーセント雨ということはたぶん降らないだろう?とテント代わりのブルーシートを張るのはやめて準備を進めました。

 今回はソーメンがあるので焼そばはなしにして代わりにイカ焼きを200円で販売しました。
 予定通り午後5時開始。開始と同時に食券を買い求める人が並びはじめました。
 子どもたちは無料の「流しソーメン」に群がり、昨年より長く作った竹の樋の両側は 子どもたちでいっぱいになりました。(みんな上手につかめたかな?)

 6時くらいまでは雨は降らず、天気予報なんてこんなもの…と思っていたら、ポツポツと落ちてきてしまいました。それでもシートを張るほどでもなく、みなさんおでん、焼鳥、フランクフルトなどを食べ、ビールやお酒を飲んで楽しいひと時を過ごしていました。

 天気がよくないからお客さんが来るかどうか心配もしていましたが、あけてみるといつもと同じ多くのお客さんが来て、用意した食べ物は完売しました。 ポスターを見たと言って、ホ号棟以外からのお客さんもけっこう来ていました。

 前もって子ども会の方には「たんざく」を渡しておいてササに飾ってもらっていましたが、当日も何人かの子どもたちが、かわいい願い事を書いてササにくくっていきました。(きっと叶うと思いますよ。)

 もし降ってきたらと、子どもたちの花火は時間を早めてまだ明るいうちにやったのですが、今回、小学生が腕に火傷をしてしまいました。
 父母の方や管理組合の担当者なども、安全には配慮してはいるのですが、かわいそうなことをしてしまいました。とりあえず救急病院に行き、後日父母の方からの報告では通院するとのことでした。
 今後も安全面にはよりいっそうの配慮をしながら様々な行事を実施していきたいと考えておりますのでみなさんもご協力をお願いいたします。

 また、ホ号棟管理組合では通称「自治会保険」に全世帯加入しています。
 ホ号棟管理組合主催の行事、管理組合で依頼した作業、ホ号棟管理組合として参加する行事(団地まつり・地域運動会など)で万が一怪我をした場合、通院回数分の費用が出ます。
 たいした金額ではありませんが何かあったときには管理組合まで申し出てください。
 団地まつりの手伝いで転んで怪我をしたり、剪定作業中に怪我をしたりでこれまでに3名ほど利用しています。怪我以外でもたとえば、「団地まつり」に出店のためにおでんの材料を用意したけれど、2日間とも大雨で中止になってしまったという時など、かかった費用の6割まで出ます。もちろん、レシート・中止になったことの証明など、必要なものはあります。
 利用しないで済むのが一番ですがちょっとした安心にはなると思います。


ページ先頭へ戻る