現実に高齢化の心配が迫ってサポートを必要とする方々はもちろんですが、サポートをする方にとっても高齢者や障害者に対してどのようなやり方がよいのか大変参考になりました。
参加していただいた皆さん、お世話いただいた関係者の皆さん本当にありがとうございました。
今後も機会をみて、このような勉強会を続けていきたいと考えています。今回参加できなかった方々も次回はぜひ参加していただきたいと思います。
感想を伺いました…
『いろいろな擬似体験ができてとてもおもしろかった。
特にゴーグルを使った白内障の体験では、手術をしなければこんな世界になるのかとおそろしかった。』(10号棟/大貫 花子)
『回覧板で回ってきた「交通バリアフリー教室」を見た時に、これは大事なことだなと思いました。参加することはすぐに決めたのですが、参加してみてやっぱり良かったと思いました。
まず、障害者の方の話を聞いて、障害者の方との関わりは普通でいいんだということ。その人がどうしたいかを聞いて手助けすればいいと分かりました。そして、いずれ高齢者になった時に私たちも同じように思うのでしょう。
たとえば歩くことが出来なくなっても車椅子で公共のバスや車椅子用のタクシーを利用すれば出かけることが出来るのです。いろいろ体験してみて、それぞれ体に負担を少なく移動できるようになっています。大がかりでなくても使いやすい物がありました。人を運ぶ布製の品物は、5階建ての今の団地には持ってこいの道具だと思います。(ホ号棟では2組購入する手配済)また、車椅子体験やゴーグルを付けての白内障体験は、大変貴重だったと思います。
今回はいい体験をさせていただきありがとうございました。また、このような機会をまた作ってほしいと思います。』(11号棟/安達 美貴子)
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