広報誌 清流
退任理事ご挨拶 前副理事長 青木龍司

 平成21年度をもって駐車場担当理事を4年務めていただいた中水さんが退任されます。また、前副理事長の青木さんが地区計画委員長、前副理事長の真野さんが監事、前事務局長の臼井さんが建替え問題検討委員長 で本年度活躍していだきます。4名の理事のみなさんお忙しい中、ホ号棟の為に一所懸命に活動していただき、心からお礼申し上げます。みなさんにお言葉をいただきました。

退任にあたって

 平成22年度がスタートしました。このことは同時に、ホ号棟管理組合として7年目の歩みが始まったことを意味しています。そしてご存知のように、ホ号棟管理組合は『自主管理』の方針を組合設立総会時に選択し、今日に至っています。『自主管理』の意味は、「自分達のことは、自分達で考え、自分達で解決します。」とのことであり、日常的な問題から年単位になる課題までを、時に、専門家の知恵を借りるにしても、最後は自分達の責任で開拓し、進んで行くことを意味しています。

 藤野理事長が常々言われていることがあります。「集合住宅の住民は家族である」と同時に「集合住宅だからできる」ことへの挑戦。正に『自主管理』の本質がここにあり、難しい課題に取り組む力は『住民の和』の中から生まれてきます。また、様々な課題を通じて互いを知ることで『和がより深く』なります。そして、直接は見えない、みなさまの力によって集合住宅(ホ号棟管理組合)は支えられています。

 理事の一人として、これまで活動して来ましたが、年度の節目として私を含めた、4名の理事が任期を終えて退任します。私は、これからは「地区計画検討委員会」委員長として活動します。これまで多くのみなさまに助けていただいてきました。ありがとうございました。

前副理事長 / 7号棟 青木 龍司


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