広報誌 清流
『防災(避難)訓練」実施!

 11月1日(日)午後3時より、各担当理事によるマイクでの「地震発生!」の呼びかけで、ホ号棟「防災(避難)訓練」が実施されました。

 まず、階段ごとに避難者を階段委員が確認、棟ごとに担当理事のところにあつまり、担当理事の先導で避難場所(さる山公園)まで避難路に添って避難をしました。

 本来は避難場所にブルーシートを敷いて、みなさんに座っていただいて、その他の訓練をする予定だったのですが、当日はあいにくの強風でブルーシートが敷けず、立ったままでの訓練となってしまいました。

 今回は消防署からの要請もあり、「AED」の体験訓練を主に行いました。
 最初に署員の方からの説明があり、その後3ヶ所に用意された「AED」と人体模型を使い、希望者に実際に体験をしてもらいました。
 見ていてなんとなくわかった気になってしまいがちですが、実際に体験した方に聞くと、一人で心臓マッサージを続けるのは思いのほか体力を使い、5〜6分続けるのも大変だそうです。



 これからも機会を見つけて一人でも多くの方に体験していただいて、いざという時に備えたいものです。

 当日は朝から炊き出し訓練も行われていました。ホ号棟管理組合防災委員を中心に有志の方が市役所から支給された非常食(アルファ化米)、クラッカー、飴などを参加人数分用意し、一人分ずつ袋詰めしてさらに階段ごとに大きな袋に入れ集会室に用意されました。

 「防災(避難)訓練」・「炊き出し訓練」・「芋煮会」と掛け持ちで働いてくれた防災委員の方、理事監事の方、お手伝いいただいた有志の方、参加していただいた約250名の方々、本当にご苦労様でした。


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