広報誌 清流
きれいだったね 花火観賞会

 昨年は秋に実施された「調布市花火大会」が今年は7月18日(土)に開催されました。
 7月は「花火大会」以外に「七夕まつり」、「団地まつり」と行事が重なり、「花火大会」はどうしようとさんざん話し合った結果、『楽しみにしている方もたくさんいるのだから決行しよう』ということになりました。

 例年同様、「おでん」、「焼きとり」、「やきそば」、「フランクフルト」、飲物などが用意され、ホ号棟の「花火大会」は午後6時に開始されました。
 開始と同時に食券売り場には列ができ、用意したテーブルやシートに座って一杯始める人、7時20分から始まる調布市の花火を見に、焼きとりやおでんを抱えて多摩川の土手に向う人などで賑わいました。

 実行委員一同、精一杯の準備をしているのですが、用意できる数量にも限りがあり、少し遅く来た方には売り切れになってしまったものもあってご迷惑をおかけしました。
 それにしても「七夕まつり」を超える方々(約三百人ほど)に来ていただき、実行委員一同「やってよかった」という思いでいっぱいでした。

 「暗くなると一人で外にはでられないのよ」という高齢者の方や車イスの方の送り迎えもして喜んでいただきました。
 この日は子どもたちにも「花火」が用意され、調布市の花火より先にピロティーで「子ども花火大会」も行われました。
 大きな花火もいいけれど、子どもたちにはどちらも同じようにうれしいものです。童心にかえっていっしょに花火を楽しむ大人もいました。

 用意された席では足りず、さる山に陣取る方もいて、とても賑やかでした。
 天気にも恵まれ、仕掛け花火以外は、たぶんほとんどがきれいに見られたと思います。

 ベランダからの花火観賞もいいけれど、一歩外へ出るだけで、ホ号棟のピロティーからもとてもよく見えます。


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