以前は4年に一度の割合で実施していた「屋外排水管(本管)」の清掃ですが、老朽化に伴い、樹木の根が入りこみ、本管が詰るというトラブルが毎年おきるようになって、このところは1年おきに実施しています。
昨年、一昨年と続けて、3号棟東側、8号棟東側の本管がつまり、汚水が溢れて大変でした。業者に来てもらい、高圧車で清掃したところ、やはり本来流してはいけないもの、ビニールの袋、小さなプラスティックの子供のおもちゃなどが流れてきました。
おそらく、間違えて流してしまったのだとは思いますが、小さな子供がいるお家の方
はくれぐれもご注意ください。
今回も8号棟東側の本管(直径250mm)の半分くらいが、ラード状の油で埋まっていました。業者からは「一般の家庭から出る油にしては多すぎる。もう少し時間が経つと詰っていたと思う」と言われました。
必ずしも8号棟から流れてきたとはかぎりませんが、今回3号棟、4号棟のところは流れていたので、7号棟か8号棟の可能性が高いということでした。
本管には雨水以外の雑排水、汚水がみんな流れこみます。前回溢れたときも、悪臭がひどく、衛生上も問題がありました。
ご自分の家では何を流しているのか、もう一度考えてみてください。
とくに「けやき並木」沿いの3、4、7、8、11号棟の方はケヤキの根が本管に入りこみ非常に詰りやすくなっています。くれぐれもご注意ください。
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