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晴天にめぐまれ、12月27日(土)「もちつき大会」が盛大に行われました。
午前7時頃、準備のために集まった元気なおじさん、おばさんの声が聞こえはじめました(管理組合事務室近辺の方、毎度お騒がせすみません……)。前日から浸水しておいたもち米を蒸し始め、臼、杵の準備、おかかのり、からみ、ごま、タマリバ委員の石アさん手作りの餡子など、慣れた手つきで次々と準備が進み、9時ころには一臼目をつき始めました。
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もうずいぶん昔のことですが、ホ号棟でも毎年もちつき大会が行われていた時期がありました。昨年からまた始まったのですが、文字どおり、「昔とった杵柄」でつき手を上手にリードしてくれるベテランの方にもお手伝いいただき、威勢のよいかけ声とともにつきあがっていくおもち…。
開始時刻の10時近くなるとぼつぼつと人も集まりはじめ、ものめずらしそうに臼のまわりを取り囲む子どもたち、昔懐かしそうに見入る大人…、いつ見てもこういう光景はいいものです。
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大人200円、小中学生100円、幼児無料の参加費で一皿ずつのおもちが配られ、更に食べたい方にはお雑煮もふるまわれました。あたたかいお茶、レモネードなども用意され、それぞれが自由に飲んでいました。
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今年は人の出足がいまいちで、10時を過ぎてもぼつぼつという感じでしたが、11時をすぎる頃には事務室南側に用意された席はほぼ満席。外部にお住まいの権利者の方も何人か見え、久しぶりに会う昔のご近所さんと、懐かしそうに会話がはずんでいました。
終わりの方の一臼は子どもたちがつきました。一人で杵を持てる子、持てなくて大人の人に助けてもらう子、交代しながら立派に一臼つきあげました。自分でついたおもちは格別だったと思います。
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子どもたちにとってはこういうことがよい思い出として心に残っていくのでしょうね……。
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最終的には約240名の参加があり、昨年に続き2回目とはいえ、着実に根付いてきていると感じられた「もちつき大会」でした。
これを継続していくためにもぜひ、若い方の参加をお願いしたいと思います。今回も参加していただいた方につき手をお願いしたりしましたが、やってみるとなかなか楽しいものです。
まだ参加したことがない方、今回都合が悪くて参加できなかった方、今年もホ号棟管理組合はやる気満々です。ぜひみなさんも参加していっしょに楽しみましょう!
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