平成20年9月29日（月）午前10時から集会室において、ボランティア登録者、タマリバ委員など約20名の人たちが、久し振りに車いすの使用などについて実技学習会を実施いたしました。

　簡単にみえる車いすも、実際に扱ってみると結構難しいものです。 また、ちょっとした不注意で怪我などを招きかねません。 講師の説明を聞きながら、全員が乗る人、押す人の体験をして、車いすの理解を深めました。

　こればかりは、どんなに頭で理解をしていても、実際に体験をしてみないことには役に立っていきません。 受講者は汗をかきながら、また予想外の車いすの動きに戸惑いながら、やっとこホ号棟の仮免許をとるに至りました。

　外に出て自由に歩きにくくなっている人にお願いがあります。 どうぞご遠慮なく買物や散歩に、車いすを利用するようにしてください。

　申込みは、管理組合まで電話でどうぞ（489-3002）。

　なお、このメンバー20人が中心となって、11日の避難訓練日にはまだ使ったことのない人などを中心に【実・実演】をすることになっています。