パートナー(コンサルタント)決定経過 4月10日に(社団)再開発コーディネーター協会へ、ホ号棟建替えのパートナーはどのように選考していったらよいかなどを相談に行ったのが最初でした。 そこで、コーディネーターやコンサルタントなどの業務を学習し、ホ号棟にとってこれからの展開に、いかに専門家の支援が必要であるかを知りました。 それ以後は、次表のとおりの段取りを踏んで、コーディネーター選考まで漕ぎ着けました。 ホ号棟支援で協力をいただいた「再開発コーディネーター協会」からの呼びかけにこたえてくれた団体は11社。 いずれも実績があり、信頼できるところだと協会から推薦を7月に受けました。 全団体に対して、【現地説明会】を8月6日に実施し、ホ号棟からは業務の中身、今後の方向性などをお伝えしました。 そこではさまざまな質問があり、プレゼンテーション(計画・企画案・見積もりなどを、会議で説明すること)の必要性も感じました。 また、こちらから提起した業務の仕様内容では、公平、公正なものが保障されない懸念も、各社からの質問書提出の多さに気付き、34項目にわたる質問に対し、一斉に答える形で平準化を図ったりもしました。 |
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8月30日から3日間、プレゼンテーションを実施することになり、8社から熱心なプレゼンテーションを受けました。 その内容を、参加者一同(理事会)で協議し、結果として(株)山下設計にホ号棟建替えのパートナーを依頼することとなりました。 |
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見積もり額は、各社ともホ号棟のコーディネーター採用関連予算の範囲内ということもあり、理事会の決定をホ号棟としての最終決定とします。 なお今後、山下設計については、業務の内容から《コンサルタント》として位置づけることを、9月4日の理事会で採用決定を確認しました。 |
建替えのパートナーコンサルタントは山下設計に決まる!