広報誌 清流
ホ号棟建替えをめぐる情報交換

学校法人・第一学園(染地幼稚園)、東京都住宅供給公社、ホ号棟管理組合のホ号棟建替えをめぐる情報交換

 ホ号棟入居開始当時から、常に一緒に行動をしてきた染地幼稚園(第一学園)と、その土地の所有者である東京都住宅供給公社との第1回話し合いが、9月8日(月)に実施されました。
 当日は、公式には初めての情報交換ということもあり、今までホ号棟が進めてきた建替えへ向けての進行についての情報提供が主たるものになりました。
 また、供給公社からは、その立場からの経過説明なども文書とともにありました。
 今回は、第1回目の情報交換だった為、具体的な検討ではありませんでしたが、今後継続的に話し合いを行っていくことで、意思統一されました。
日  時平成20年9月8日(月) 午後3時〜同4時30分
場  所ホ号棟管理組合集会室
出席者
・(学校法人)第一学園理事長長谷川
染地幼稚園園長
理事江本
 
・東京都住宅供給公社住宅計画部再編整備担当副参事領家
建設計画課担当係長土屋
 
・ホ号棟管理組合理事長藤野
財務局長近藤
事務局長臼井
理事井上
理事霜村
理事小松
理事村松


1. ホ号棟建替えの動機づけ

  1. 老朽化した建物
  2. バリアフリー(エレベーター、段差など)→ユニバーサルデザイン
  3. 震災対策(耐震基準違反)および多摩川氾濫対策
  4. 街の活性化(新しい街づくり)
  5. 少子高齢化社会を展望して、安全、安心、安らぎのある街づくり、子どもたちの声が聞こえ、高齢者が安心できる街

2. これまでの経過報告

  1. ホ号棟における経過
  2. 関連機関との共同行動
    多摩川住宅【街づくり(地区計画)準備会】しての進捗
    多摩川住宅自治会連合(自治連)との国領駅へのバス路線確保
    市、市議会有志、供給公社などとの話し合い

3. 染地幼稚園(第一学園)の敷地と建物

  1. 供給公社との関係
  2. ホ号棟との関係(建替えにともなうホ号棟の考え方)

4. 建替え問題に関する今後の方向性

  1. 現在および今後の問題点整理
  2. 共存、共栄への道筋
  3. 市役所の支援

※「公社(右)・染地幼稚園(中央)との情報交換」


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