日時
- 平成20年7月22日(火) 午前10時〜11時35分
場所
出席者
- 東京都住宅供給公社 住宅計画部
住宅計画課 再編整備担当副参事 | 領家 |
建設計画課 課長 | 中野 |
建設計画課 担当係長 | 土屋 |
建設計画課 担当係長 | 中島 |
- 多摩川住宅ホ号棟管理組合
理事長 | 藤野 |
副理事長 | 真野 |
副理事長 | 青木 |
財務局長 | 近藤 |
事務局長 | 臼井 |
理事、監事等 | 井上、村松、秋谷、水野小松、小川、霜村、南 |
議題
1. 第一学園経営の【染地幼稚園】との情報交換および引越し時の扱い
- 先日、調布市の【子育て推進課】と話合いをした。(供給公社)
- 市として、染地幼稚園を廃園にするというようなことはしない。
むしろ近所では評判のよい幼稚園と聞いている。(供給公社)
- 建替えがあったとしても、市としては継続の方向で事態の推移を見守る。(供給公社)
- 幼稚園の移動には、半径1km以内に他の幼稚園がある場合は、
きちんと折り合いをつけることとなっている。(供給公社)
- 供給公社としては、現在進行している【地区計画】の検討を進める中で、その問題も考えていきたい。(供給公社)
- ホ号棟としては、染地幼稚園関係者の不安もあると思われるので、第一学園、供給公社、ホ号棟と場合によっては、市役所も入れて、「ホ号棟建替えに関する情報交換会」を設定したい。(ホ号棟)
- 当初は、(1) 「建替え問題」、「地区計画」現況の説明。(2) 今後の問題点と方向性。を中心に情報交換をしたい。(ホ号棟)
- 第一学園と連絡を取って、8月末か9月に場を設定したい。(供給公社、ホ号棟)
- ホ号棟から、供給公社に日時と会場などを連絡する。(ホ号棟)
2. 【ホ号棟建替え】で供給公社がアドバイザーなどになれない法的根拠
- 法的な根拠はない。(供給公社)
- 多摩川住宅全体に供給公社の資産が散在していることや、イ・ロ号棟の賃貸住宅も供給公社が運営をしているので、直接的な参加は出来ない。(供給公社)
- 今日のような情報交換などでは、協力を惜しまない。(供給公社)
- 時によっては、アドバイスをするようなことは出来る。(供給公社)
- この会のように、今後もご支援、ご協力をお願いしたい。(ホ号棟)
3.多摩川住宅近辺の空き家状況
- マンション建替え時でないと、調査をしてもあまり意味がない。(供給公社)
- 多摩川住宅賃貸は、イ・ロ号棟ともに空き家が少なく、望み薄だ。(供給公社)
- 都営住宅金子町アパートは、20戸を用意したが、8戸だけが旧住宅へ入居をした。
(上記のことについては、再度確認の必要あり。都営金子町アパート自治会や国領住宅旧建替え組合など)(供給公社)
4. アスベストの実態確認
- 図面からは、新しい情報は確認できなかった。(避難路の成型板のみ)(供給公社)
- 最上階の天井も、特に問題がなかった。(供給公社)
5. 供給公社関連の社会資源の地域開放について
- 地区計画策定の中で考えていくが、その場では詳細にわたるところまでは協議をしない。(供給公社)
6. 都市計画法上の「一団地の住宅施設」解除について
- ホ号棟の考え方について、説明をした。(ホ号棟)
- 地区計画の策定が基本的な必須条件となる。その際、あまり細かなことまで決めてしまうと、かえって結論が遅れ、市からの承認が長引いてしまう結果になりかねない。(供給公社)
- 多摩川住宅全体が、総論的に賛成できるような文章が良いと思われる。(供給公社)
- あまり細かなことを決めてしまうと、実際に建てるときに縛りが強くなり、建替えの困難性がより高まってしまう。(供給公社)
- 全体の合意が得られたら、その線に沿った形でホ号棟の計画を具体的に考えていく。(ホ号棟)
7. 市議会、日刊・建設通信新聞、讀賣新聞、調布市との話合い等について
8. ホ号棟【建替え問題検討推進】大集会について
- 趣旨の説明のあと、供給公社も是非参加をしてくださいと、依頼した。(ホ号棟)
9. 第2回 多摩川住宅【街づくり(地区計画)準備会】と調布、狛江市との話合い
- 事務局の青木から、「まとめ」の資料に基づいて、報告、説明があった。(ホ号棟)
- 調布市から、賃貸住宅の「イ号棟」「ロ号棟」自治会の参加を打診された。(ホ号棟)
- 内部で検討をするので、2ヶ月程度の期間的猶予が欲しい。(供給公社)
- 「ソシア多摩川」については、現状の要件(建築基準法86条に該当しない)から、イ・ロ号棟の賃貸住宅と同じように考えることにはならない。(供給公社)
- 【地区計画】を、ホ号棟のリーダーシップでここまで論議されてきたことには、感謝している。(供給公社)
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