広報誌 清流
新しい体制で平成20年度の業務を実行しましょう!

理事長 藤野 薫


 第8回通常総会が平成20年5月18日に開催され、20年度の業務計画、方針を進める予算、推進体制、そのための規約改正、役員の選出、すべてが提案どおり承認されました。

 さて、今年度最大の事業は、建替え計画の作成と多摩川住宅の地区計画作りです。
 その為に、建替え検討委員会を充実させ住民主体の作業部会を発足させました。
また、法律にのっとって建替えますので、法律対策委員会を立ち上げました。
 住民主体の計画づくりは、すでに動き始めています。四つの作業部会、一つ目は、建物の検討、二つ目は、自然環境問題、三つ目は、移動問題と交通手段、四つ目は、医療・福祉、商店などの社会資源。見学会を含めた勉強会です。

 誰でも参加出来、意見や思いを自由に出し、建替え推進に意欲的に取り組んでいます。
 各作業部会では、参考になりそうなところを見学しています。例えば、災害の際の避難場所を兼ねた公園、小田急電車の車庫の上に土盛をした公園、など。
最近売り出したマンション、近くの福祉施設、防災公園など、自分達の目で確かめています。
 皆の希望する建替え計画を、実行可能な計画にするには、どうしても専門家の力を借りなければなりませんから、我々の仲間になっていただける専門家をさがす作業に入っています。
これらを住民が主体となって進めます。
 必要な時期に、総会なり、集会なりを開き、ホ号棟全体の計画に仕上げていきます。皆さん是非参加してください。


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