広報誌 清流
ときわぎ国領との懇談会 3.見守りネットワークをつくるために、どうしたらよいか。

平成20年4月26日(土)10時〜 参加者 35名


 タマリバ委員会では、サロン・タマリバーでの交流、拡大、車イスの利用、ごきげんようコール、のサービスなどを行なっているが、もっと何かできないか。

階段委員の協力、ボランティアの拡充をし、お互い同士の相互扶助が出来るような人間関係をつくっていきたい。
 そのために、みなさんの生の声を聞かせて下さい。

(1) 鍵について(それぞれの意見)

  • ・ 今回の事を聞いてから鍵を預ける方法を考え、「隣人に預けようか」、「留守をする事もあるからどうか」、など考えると、管理組合で預かってもらった方がよい。
  • ・ 排水管工事があるので、今回初めて隣人の鍵を預かる。
  • ・ 出かけたりするので、管理組合で預かって欲しい。
  • ・ 心から親しい方でないと、預けられない。預け先だけ、管理組合に知らせておく。
    管理組合で鍵を預かった場合、24時間対応ができるのか。
  • ・ お互いに鍵を預けあったら、24時間対応は難しい。事務職員だけでなく、理事の中で、(休日や夜間でも)事務所に入る事が出来る人がいるので、その人たちにも手伝ってもらったらどうか。
  • ・ 息子に鍵を預けている。
    階段または管理組合に息子の電話番号を知らせておく。
  • ・ 隣人に鍵を預けることが出来るのはまれなケース。
    管理組合でやっていただかざるを得ない。
  • ・ 鍵を預けるか、預け先を登録しておく。

(2) 階段委員と階段住民の支援例

  • ・ (他の棟の話)同居していた息子さんが最近亡くなり、おばあちゃんが1人で暮らしている。
    もう1人の息子さんは、遠くで暮らしている。
    ゴミを出す事などは、階段の人たちが自主的に手伝っている。
    いざという時、息子さんの電話番号も知らないので心配。
    今回の事で階段のつながりが出来た。
  • ・ 向かい側の棟から部屋を見た方が、安否確認がしやすい。
  • ・ 防犯的な立場から、男物の衣類、履物、男性名の表札などを利用するとよい。
    (これについては、今号に例示しました)

(3) ごきげんようコール

  • ・ 電話をかけてもらって、ありがたいと思っている。
  • ・ 「元気なのよ」と言えることが、次のコールまで元気でいなくてはと思う気持ちにつながる。

《理事会より》
 鍵の保管、24時間対応などについて、タマリバ委員会、理事会で検討し、これからの方向性を具体的に出していきたい。


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