広報誌 清流
一般経過報告

 第6回臨時総会から第7回に至るまでの、経過および今後の「建替え問題検討」推進決議を議案として提案するに至るまでのことについて、説明がありました。
また、他機関との情報交換などについて報告されましたが、その中で顕著であったことは、過去のマンション団地建替えで、ここまで住民本位、住民主体でこの問題解決を推進してきた管理組合は、ほとんどなかったということです。
ホ号棟が今まで、あたり前のように進めてきた「大規模修繕」か「建替え」かを中心とした「老朽化したマンションの今後のあり方」検討は、もっとも先進的なことかもしれないということです。
これまでの他マンションの建替えは、「デベロッパー」が住民を代理する形で、その実はデベロッパー本位、デベロッパー主体の「古い建物」を「新しい建物」へということだけにすぎないような印象すらあります。
 ホ号棟は建替え問題を考える際には、当然、この街の今後はどのようにあれば良いのかという「生活の活性化」を主題として取り組んできました。
新規バス路線の問題も、街づくり準備会の進行も、そしてなによりも現在のホ号棟に内における様々な活動、行事の充実は、この延長線上にあります。


この経過報告の主旨は、意見交換のうえ全体で承認されました。


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