広報誌 清流
内部監査が実施されました。各団体サークルとも合格!!

 ホ号棟から補助金などの支援を受けている各サークルなどを対象にした、会計監査が11月30日に実施されました。
ホ号棟会計の適正な運用を図る目的で行われましたが、いずれも正しく会計処理がなされていました。
各団体は、補助金と個別の会費で運営されています。今後の監査は、管理組合支出金に絞って実施することなどが、監事の報告を受けて理事会で検討されました。



  • 管理組合関係機関の監査について
監事 堀家

 対象となった10機関は、成立の経緯が異なり、同一に扱うことは、少しなじまない感がありました。
 地域活動委員会は組合の一般会計などと同一レベルで既に扱っているものであるし、タマリバ委員会は、組合の高齢者対策などの活動だし、タマホ会は自治会時代からの歴史と善意をもつグループであります。あとの7つはいずれも趣味のサークルです。
今回は試みとして実施した事で、年度当初からの約束事ではなかったし、監査するのが「当り前」という種のものでもなかったような気がしました。
 私は、監査しながら、少なからずとまどいを感じました。監査をするということを素朴に考えてみますと「会費を出した趣旨に従って使われたかどうか」を監査するものとするならば、サークルなどの会員がだした参加費は親睦のための食費とお茶代、また、指導者への謝意を表するものであったと思われ、従って、飲食費、講師謝金、活動のための材料費などに主として使われており、問題はありませんでした。
ただ耐久消費財的な物、高額な物は、その購入者、保管方法など、記名しておかないと誰の物か不明になる、場合によっては限度額を設けて、組合で購入するということも考えられます。
 いずれにしても、組合員の方々が楽しい活動がそこなわれることのないようにしていきたいものです。


ページ先頭へ戻る