広報誌 清流
11月19日は避難訓練!

自分たちのことは自分たち自身で守る これが鉄則


だんだん防災(避難)訓練が近づいてきました。
少子高齢化を現実に迎えてしまったホ号棟の防災訓練はいよいよ来月です。
ホ号棟では本番に向けて、除々に体制を固めています。

サル山公園には、15uの備蓄倉庫が設置されました。
今はその棚を埋めるように、災害時に必要な幾多の備品、消耗品を集めています。

頑丈で広い倉庫なので、夫婦喧嘩をしても、いつでも逃げ込めます。(どちらが…)。
ヘルメットも担架もトイレも水もありますよ〜。
ハンマーや大型バールだってありますし、薬品も揃っていますから安心です。

冗談はさておき、避難訓練当日の流れの作成も次第に固まりつつあります。
階段ごとに声を掛け合って、東西の市道から避難場所の《さる山公園》を目指します。
間もなく当日の参加表を階段委員に配布しますので、できるだけたくさんの方の訓練参加を期待いたします。

平日の昼下がりなどに震災が襲ってきたときには、高齢者、主婦、乳幼児ばかりの状態になってしまいます。
日曜日の訓練とはいえ、そのことも念頭において、階段、棟が一体になり、助け合って避難訓練に参加しましょう。

品川道にある国領消防署も、当日は張り切ってホ号棟と一緒に参加してくださいます。
具体的には、《煙体験室》からの脱出訓練や応急救護やハシゴ消防車の実演なども検討されています。
そうはいっても、一番大事なのは、いかに落着いて階段の人たちが手を携えて避難できるかです。
まもなくホ号棟の皆さん限定の、災害時に向けてどのような心構えと備蓄をしておいたらよいかの《小冊子》を配布いたします。
日常の準備もおさおさ怠りなく…。


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