広報誌 清流
ホ号棟をどんな町にしたいですか

理事長 上山根 郁夫


 桜のシーズンも終え、今年も総会の季節がやってきました。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。 現在、理事会では、会計士の先生による平成17年度の決算監査を終え、来年度の方針と予算作成など 総会準備に励んでいます。組合員の皆さんは、年一回開催されるこの総会に是非出席し、管理組合の 活動に積極的にご参加ください。お願いします。

 多摩川住宅は、周知のようにモデル団地として出発しました。しかし、建築後40年前後を経て、 給・排水の不都合などをはじめ、各種設備の老朽化、エレベーターの無いこと、耐震化問題など、 課題がたくさん出てきています。なかでも建て替え問題は今すぐどうなるものではありません。 しかしまた、10年後か20年後には必ずやって来る課題でもあります。少し先の話かもしれませんが、 新たなモデル団地づくりについてみんなで考え、意見交流を始める時期がきたようです。

 あなたは今のホ号棟のどこが好きですか? またこうして欲しいという点がありますか?
どんどんご意見をお寄せください。やはり大切なのは、皆さんのこの地域に対する思いや気持ちです。 何年先か分かりませんが、この豊かな自然を活かした町づくりに、ご一緒に取り組んでいみませんか。


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