広報誌 清流
染地はよきよるさと

〜第39回 団地祭りは盛況のうち終わる ご協力ありがとうございました!〜


ホ号棟地域活動委員会
委員長 多賀重久



 29日の団地祭り初日、雨がパラツキ心配しましたが、2日間とも天気に恵まれ団地祭りが、 盛況のうち終わることができました。

 今年のホ号棟の担当は企画進行でした。団地祭りのポスター図案検討から仕事が始まりました。 そしてイベントの内容検討、出演者との打ち合わせ、ビンゴゲームの300個の景品買い等々、 委員で手分けして準備いたしました。

 当日は、やぐらの前で進行の仕事。会場の真中から盆踊りを眺めるのと輪の外から見るのとは大違い。 幼児から高齢者まで本当に楽しそうに踊っている様子がわかります。 今年は大流行の「マツケンサンバ」を染地幼稚園の先生にお願いして盆踊りの中に入れました。 先生や保護者の方が園で一生懸命練習して当日に備えていただきました。そのおかげで、やぐらの前は ひとだかり。染地幼稚園の先生、保護者の方には感謝、感謝です。みどり会の皆さんの華麗な踊り、 盆踊りグッズを身に付けた若者の楽しい振り、藤田太鼓のオリジナル曲「染地の夏祭り」に合わせた 炭鉱節。そして、放送も一度もトラブルなくスムーズにいきました。大いに盛り上がりを見せて終わることができました。 神輿と山車も太陽が照り付ける暑い中、元気よく引っ張り、担ぎ無事終わることができました。

 つかの間の2日間でしたが、無事に終わることができたのは、「管理組合ニュース」8月号にのせましたが、 沢山の協力していただいた方々のおかげです。あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 ある地区では、高齢者が多くなり盆踊りが出来なくなったが、その地域で育った青年たちが、盆踊りを自分たちの 手でやろうと実行委員会を立ち上げ復活させたという話を聞きました。 今は団地の外に住んでいるが、多摩川住宅で生まれ育った人たちが子供を連れて祭りに戻ってきている人が 大勢いるのでは、“染地はふるさと”意識はこういう祭りを通して育っていくのでは、と思いながら会場の真中から 眺めていました。来年は40年目の団地祭りです。皆さんのご協力に支えられながら、楽しいお祭りにしたいものです。 そしてこのような行事を通して、子供たちに“染地はよきふるさと”という意識を育むよい場にしたいものです。


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