広報誌 清流
≪理事会報告≫ 380戸の信頼とご協力を

会計担当


 とかく問題が起きると、人々は注目し、耳をそばだてます。「転ばぬ先の杖」というような 心遣いで運用することによって、問題を起こさず、注目されることも無く、きわめて平穏無事に 過ぎてゆくことも多いと思います。会計の業務は後者が要求されると考えます。

 昨年の4月に発足し、ホ号棟の管理費・修繕積立金・駐車場等使用料金は、毎月10日と25日に 順調に自動払いが機能しています。10日に貯金残高不足で支払不能となる方は、毎月10人前後です。 その旨お知らせを入れると、25日には大部分の方は可能になります。今の所、何かと調子のよくない 常連さんがありますが、1%未満です。この方々も組合理事たちを信頼していないわけではなく、 お金の支払順序が後先きになってしまったという程度のようです。

 今年度入居37年目の劣化現象は、テレビ・ブースターの劣化や、給水管ピンホール漏水、 花壇の大谷石の崩れ、成長しすぎた樹木、その他それぞれ担当の理事、またタマホ会のご尽力により、 順々に片付けられて過ぎてきました。いよいよ駐車場の増設とサッシの修繕の実行が始まります。 この事についても、研究に研究を重ね、担当の方は、厳しい検討に疲れを見せながらも、 自由懇談会等のご発言に支えられて、だんだん方向が見えてきます。

 今年の春には、「一歩づつ気持ちよくなるホ号棟」ということになるのではと、皆様と共に、 なお一層のご協力をお願い申し上げます。


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