広報誌 清流
あけましておめでとうございます

平成17年
多摩川住宅ホ号棟管理組合理事会
理事長 上山根 郁夫


 今年は、私たちのホ号棟が自治会から管理組合に代わって初めてのお正月でした。 年末年始は、緊急連絡先を階段掲示して事務所はお休みさせていただきましたが、 特に問題も起こらずホッとしているところです。皆さんのお正月はいかがでしたか。 今年も組合が取り組む様々な活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

 さて理事会は、この3月でようやく試行錯誤の1年を終えることになります。 すでに4月の総会に向け、それぞれの理事が来年度の予算・方針づくりに着手したところです。 ここで改めてご報告しなければならないのは、当初予定していました本予算化のための臨時総会は、 公社の清算事務が遅れたため事実上開くことができず、4月の定期総会の中で、新予算として皆さんに 議論していただくことになりましたので、ご了承ください。 本誌発刊の前後には、公社から管理組合に維持費・管理費の清算金が振り込まれ、 公社から全戸にその報告が配布されることになってます。

 また、各棟の芝生の中に東京電力設備であるトランスがあり、この設備が老朽化したため 新しいトランスに取り替えたいと同社から連絡がありました。工事期間には短時間ですが 停電も予定されています。東京電力から棟ごとに工事のお知らせがありますので、ご注意ください。

 私たちの住宅は建設後37年になろうとしており、今後もメンテナンスには十分に力を注ぐ必要があります。 その問題とも関連するのですが、現在の理事会体制は人数不足と考えています。 たとえば、日常の建物管理と計画修繕、また環境清掃と緑化管理は仕事として分ける必要を感じています。 その他、組合運営上の改善点を考慮し、理事会では、この点を中心に規約改正を検討しています。 案が出来次第、ご案内いたしますので皆さんのご検討をお願いいたします。


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